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小川洋子「貴婦人Aの蘇生」



ひとつひとつつむがれていく日々と、そのなかで生きる人々の次第に結んでいく輪とが、しんしんとふる雪のように音もなく、降り積もっていく。

だれもが、人を理解はできないけれど、そうしようと思う心があることと、重なるところがあることを、感じることができる。
和書 > あ行 -
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