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東野圭吾「手紙」



「どこでなにをまちがえてしまったのだろう」と、どうしても思ってしまう。
本来ならおだやかに流れていくだろう時間を思うと、どうしてもどうしても涙がでてしまうのです。

犯罪者の加害者の親族の話ではあるのだけど、「被害者の家族」でも同じように差別の目にさらされる話があったことを思いだす。
話の中の、誰の言葉にもうなづいてしまい、あらゆる方向の「自分だったら」を考えることができない。
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