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野沢尚



誘拐を扱っている話で、そのことで読むのが大変つらい、と思った。
いたい、いたい、と思いながら読む。
健やかにのびやかに、進める道を阻まれることは、その後がつづくとしても、とても大きなものを失うことになる、そのことがとても悲しい。

ストーリー自体は、とても緊張感があってP500と割と長いのだけどそれを感じさせないくらいのジェットコースター型のアクションドラマだと思う。

若干「ドラマチックにしすぎ?」と思うこともあるけれど、それほどきにならない。
男性の視点だなぁと思う点も多々あるのだけど、主人公のパワフルさにとても母性を感じて共感できる。
和書 > な行 -
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